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母娘

まだ独身時代のころ、上司の引越しの手伝いに行ったとき、上司の姪であった聡子と出会った。
私より1歳年上の聡子は既婚、家が近いことが分かり、後日、食事に誘ってみた。
彼女は働いていたが、旦那が出張の時に、仕事後に、たまにふたりで外食するようになった。

その日、ファミレスでふたりで食事をした後、自分の一人暮らしの部屋に誘ってみた。
聡子は警戒しながらも部屋に上がり、ものめずらしそうにしていた。
ちょっと隠しつつ見える位置にあえて私が置いておいた数冊のエロ本の中で聡子が反応したのはSM系だった。
ちょっと意外だったが、その日は約束どおり何もせずに聡子を帰したが、冗談を言いながら無理やりそのSM本を貸してやり、明日返しに来るようにさせた。

翌日、私の部屋に来た聡子は、いつになく無口だったが、SM本の感想をきくと怒ったような感じであったもののかなり興奮した状態。
さりげなく、聡子の腰に手をまわしつつ、片手で隠してあった黒縄をみせると聡子は狼狽、そのすきに唇を奪った。
ちょっとだけという約束で服の上から背中で手首を縛り、胸がくびれだすように縄をかけると、彼女は明らかに興奮状態となった。
多少の抵抗はしたものの、スカートの下から下着を剥ぎ取られると聡子の抵抗は弱まり、その夜、聡子は縛られた姿のまま貞操を奪われ、私の奴隷となった。

1年半ほど聡子を奴隷として自分好みの女に仕込んだ後、転勤となり、そのまま聡子と疎遠となって10年くらい、こちらも結婚して子供もできた頃、その上司の奥さんの葬儀で聡子と再会した。
その日、喪服姿の聡子を昔のようにホテルのベッドで乱れさせたとはいえ、お互いの生活や仕事が忙しく、たまにメールのやりとりをするくらいで会うこともなくまた10年くらいが経過した。

聡子から会いたいというメールをもらって、会ったが聡子の娘の奈緒の就職を懇願された。
さすがに無理とは思ったが、たまたま自分の会社に契約社員で入れることができ、母娘から感謝され、調子にのって奈緒に手を出した。
男性経験がほとんどなかった奈緒は、20数年前の聡子と同じように、従順な奴隷になった。

聡子から会って話がしたいというメールがきたときは、奈緒との関係が聡子にばれて、別れてくれと言われるのだろうと予想していた。
しかし、奈緒が実は私の子供といわれた時は、別れさせるための作り話だと思っていたが、聡子の真剣な態度でそれを信じるようになり、さすがにまずいと思い、奈緒と別れることにした。

奈緒は聡子から真実は聞かされておらず、別れたくないと強硬で、仕方なく、関係は続けることを条件に他の男との結婚を奈緒に承諾させた。
仕事の忙しさを理由に奈緒を抱くことを避けるようにしていたが、結婚話を進めるために何度か抱いた。
奈緒が結婚、寿退社し、聡子も私もほっとした。

1年後、生まれた子供を私に見せにきた奈緒に、私は聡子から聞いた話をして私との関係をあきらめさせるつもりでいた。
しかし、奈緒は言った。
生まれた子供は私の子供だと。
さすがに言いがかりだと怒り、結婚前に奈緒を抱いたときは必ずゴムをつけていたと言うと、奈緒はコンドームに針で穴をあけていたといい、その古びたコンドームを私に見せた。
さすがに言葉もなく、この話を聡子にもできませんでした。
本当のことは女しかわからないとはいえ、母と娘に復讐された気分でした。

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山下一啓

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