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嫁の日記

先日、嫁がずっと隠し持っていた学生時代の日記を見つけ、盗み読みした。
そこには、当時の彼氏(初カレ)とのセックスが丁寧に綴られていた。
嫁はバックから挿れられるのが好きで、フィニッシュはほぼ毎回バックだったという事を初めて知った。

恥ずかしながら俺は、バックから嫁を愛したことがなかった。
胃の痛くなるような嫉妬と敗北感で、このとき初めて欝勃起というものを自分の中に感じた。

その晩、子供を寝かしつけた後に、嫁を求めた。
キスしながらお互い全裸になったあと、お決まりの体勢(正常位)になろうとした嫁に、なぜかカチンと来た俺は、乱暴に嫁をひっくり返し、背中の上から腰を強めに掴んだ。

「え?え?ちょっと○○○(俺の名前)・・。」

戸惑う嫁。

「愛してるよ・・・。」

と言いながら覆いかぶさってずぷりと挿入。

「ハンっ。なに・・・ああっあ、あ、、あん、あーっ。」

嫁はうつ伏せて顔をうずめながら大きな尻をぴくんと振るわせ激しく悶えまくった。
俺は息を荒げながらも無言のまま、夢中で腰を振り続けた。
興奮と快感が止まらなかった。今までと違った。
これが、獣になるという感覚か。
そして、こんなにもあっさりと乱れる嫁が憎たらしく、また、たまらなく愛おしかった。

そのうち嫁は四肢でベッドに踏ん張りながら腰を振り、尻を俺に擦り付けてきた。

二人同時の腰振りのせいで、部屋中にエロい水音がにちゃにちゃと響き渡る。

「はあ、いい、いやぁん、やっやっ・・・やっ・・・あ、ああああああっっ。」

今まで聞いた事のないような甘い声で、嫁はイッた。
うつ伏せのまま全身で息をしていた。
何も喋らず涙を流していた。
気づいたら俺も、涙が出ていた。

ぐっすり寝たあとの朝は、目覚めが気持ちいい。
リビングに行くと嫁は何事もなかったかのように台所で朝食と弁当の用意をしていた。
俺は嫁の背後に回り抱きしめ、ショートカットの髪を掻き分けて後ろ首にキス。

「なあ今晩も・・・早く帰ってくるからさ。子供寝かせといてよ。」

嫁は料理の手を止め2~3秒黙っていたが、

「昨日みたいにしてくれなきゃ、やだ。」

と言って振り返り、ぽってりとした唇でチュっと俺の唇を包んだ。

普段はちょっとしたエロトークすらNGの真面目童顔な嫁が、朝からこんなことを言うなんて思いもよらなかった。
調子に乗った俺はエプロンとTシャツの間に手を入れ、母乳で重たいおっぱいを揉み上げたが、さすがに

「バカ、さっさと用意しろ!」

と肘鉄が飛んできて我に返り、終了。
続きは、その日の夜にとっておくことにした。

そして、まだまだ日記も読んでない箇所がたくさんある。
読むのは怖いが、元彼の真似をし続けたらどうなるか・・・?
嫁の反応見たさと嫉妬の心苦しさ。
葛藤が俺を苛む。

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山下一啓

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