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嫁さんとの話4

嫁さんとの話3続き

温泉旅行は楽しかった、結局嫁とお風呂に入ったのは一回だけだったがそれでも一緒に布団を並べて隣同士で夜遅くまで2人でおきて薄明かりの下で色んな話をした。
いつの間にか転がって2人でくっついて寝てたので親達に冷やかされた。

しかし、旅行から帰って来てからの僕はあの時見た嫁の裸が忘れられなくてもう一度みたいなと考えるようになっていた。

嫁と2人で居てもつい嫁の裸を想像してしまう。
抑えられない衝動が定期的に襲ってくる。
2人っきりで部屋に居ると嫁を思わず押し倒してしまいたくなる。
じゃれ付いてもみあってる時にそのまま嫁を裸にしてしまいたくなる。
嫁も僕が少し変なのがわかるみたいだった。

時々部屋でじゃれている時、顔は笑っているのに少し怖がってるようなこわばりが瞳に映っていた。
僕も直ぐ(冗談だよこれ以上はしないよ)と言うように笑って見せて誤魔化す。
まさにギリギリのラインの繰り返しだった。
胸やお尻を触るのはもう挨拶みたいになっていたけれどせいぜい服の上からじゃれる時のドサクサに触る感じで官能的な要素はない嫁もくすぐったがって笑うだけだ。

でも僕は如何してもがっつり揉んで見たくて仕方がない。
僕の中の勝手な嫁のおっぱい会議は第36を数えるほどになっていたが、360度ベストの血圧で見たいというスローガンは未だに達成されていなかった。

その年の夏一番暑かった日。
嫁の家に行くとその日は朝からお母さんは出かけていて嫁一人だった。
聞くとお母さんは夜まで帰らないらしい時間は午前10時半過ぎ、

「凄い汗だね。」

嫁が汗でぬれたシャツを見て言う。

「うん、外すげぇ暑いもん。」
「部屋クーラー効いてるよ、麦茶とタオル持ってくるね。」
「おうサンキュウ~。」

嫁の部屋はクーラーが程よく効いてて涼しかった。
嫁はクーラーの冷気が苦手なので本当に暑い日以外は殆ど扇風機で過ごしている。
僕は凄く暑がりなので僕がいる時は控えめに設定してくれている。

「はいソウ君。」
「おう。」

嫁からタオルを受け取ると汗を拭く。
ひとしきり汗を拭いたらトイレに行きたくなったので嫁に断って一階のトイレへようを済ませて手を洗い階段を上って扉を開けたらその時部屋の中で

ガチャン
「イタッ。」

と嫁が言う。

「どうしたん?」

というと嫁が真赤になりながら慌てて正座しているところだった。

「?」
「なんでもないよ。」
「いや、なんか凄い音したけど?」
「本当なんでもないから!!」
「???」

必死に何かを隠している嫁が変で部屋を見回すと明らかにさっきよりテーブルがヘンな感じに動いている。
テーブルに置かれた麦茶入りのコップから少し麦茶がこぼれている。
どう見てもさっきのガチャンという音はテーブルに嫁がぶつかった音でその揺れでコップの中の麦茶が跳ねたんだとわかった。

しかしなんでそんなことに?
そう思って注意深く変わったところがないかと見ていると僕が汗を拭いたタオルが僕側ではなく嫁側のほうに移動していた。

(もしかして?)
「京子、そのタオル。」
「あ、あごめんなさい麦茶こぼしちゃってコレでふこうと思ってあ、あの。」

嫁はもう耳まで茹蛸のようになっていて必死に意味不明なジェスチャーで変な踊りを踊っている。

「そっか。」
「うん。」
「・・・・・・・・・」
「ま、いいや、そんなことより勉強しようぜ!」
「そそうだね!!」

イソイソとタオルでテーブルをふいて筆記用具を用意する嫁。
暫く黙ったまま2人で勉強を始める。
嫁は何とか誤魔化せたんだろうと思い安心したのか。
ホッとした顔で勉強している。

40分くらいしてからだと思う。

「京子さっき俺のタオルでなにしてたん?」

ビックッと本当に正座したまま、嫁が2センチくらい飛び跳ねたように思えた。

「へ・・・・」
「京子・・ごめん・・バレバレだよ・・」
「あう・・・あう・・・」

またも見る見る真赤になる嫁しかも涙目。

「あ~泣く泣くな!!」

僕は急いで隣に行くと頭を撫でてやる。

「別に怒ってないから!!」

そういうがもう目には涙がたまりまくって今にもあふれ出そう。

「別に変じゃないから!!」
「ごめんなさい・・・だってソウ君の匂い好きだから・・・」
「うん、わかったからそんな泣くなよ、俺嫌じゃないから。」
「本当?私変じゃない?」
「全然変じゃないよ俺も同じ事したと思うし。」

嫁を慰めるためとは言えとっさにヘンな事を言ったと思う。

「本当?」
「そりゃ好きな奴の匂いは気になるよ。」
「わ、私の匂いへんじゃない?」
「京子はいつも良いにおいだよ。」
(何口走ってんだ俺達。)

と思いつつも半ばパニック状態の嫁を必死に慰める。

「な、俺はむしろ嬉しかったよ、だから泣く事ないだろ。」
「うん・・・」
「俺の匂い好きか?」
「うん・・」
「汗臭くないか?」
「ソウ君の匂い好き、なんかホワホワする。」

嫁が可愛くて思わず抱きしめる。

「良いにおいか?」
「うん大好き・・」

嫁は鼻先をシャツに押し付けてくる。

因みに嫁はこの頃やっと145センチほどになっていたが結局大人になって結婚する頃にやっと147センチで2センチしか伸びなかった。
145センチといえばボストンバッグに体が入ってしまうモームスの矢口の身長と同じで矢口がうたばんでボストンバックに入れて石橋さんと中居くんに運ばれる映像をみて嫁で試してみたら本当にすっぽり入って超可愛かった。

「持ち運びも簡単!ジャパネットもビックリだな!」

とかからかって言ったら喜んでた。
何故だ。

「ソウ君大きくて大好き。」
「ソウ君の匂いがすると抱っこして貰ってるみたい・・」
「いつでもこうしてやるよ。」

嬉しくなってそのまま子供を抱くように抱え上げる。
嫁の体格と僕の体格だから出来る事。
落ちないように嫁が一生懸命抱きついてくるのが又可愛い。

「コアラさんみたいw」

そういって笑う嫁にキスする。
嫁も直ぐに応じて目を閉じる。

切り出すなら今だと思った。

「なあ、暑いし汗かいたから又一緒にお風呂はいらないか?」

言葉を聴いてから意味を理解するまで少し間があったけどその様子は嫁の目を通してありありとわかった。

「・・・・うん。」

暫くの沈黙のあと真赤になりつつ嫁は頷いた。

お風呂の水は少し温めにしておいた。
いくら暑くても真水は冷たすぎるし風邪を引くと思った。
嫁は暑いのも寒いのにも弱い、頑丈な僕と違い体が小さいのでこういう暑い日は外に居るだけで具合が悪くなる事もある。
まあ、最近の猛暑は僕でも1時間直射日光にさらされるとグラッと来てしまうが・・

お湯がたまる15分あまり僕達は緊張して殆ど話さなかった。

「そろそろお湯たまったかな?」
「うん・・・」
「じゃあ行こうか・・」
「うん・・・」

ノソノソと僕の前を歩く嫁。

「嫌?嫌なら辞めよう?」
「ううん!!嫌じゃないよ!!」

僕の言葉にさっと振り向いて答える嫁。

僕達は恥ずかしがる嫁を思って先にパーッと脱いで先にいく。
嫁も前と違い今度は直ぐに後に続いた。

「京子・・おれ京子の裸ちゃんとみたいな・・」

僕がそういうと嫁は後ろでバスタオルをとり脱衣場に置いたようだった。
そっと振り向くと夢にまで見た全裸の嫁が恥ずかしそうにしてたっていた。
手でアソコと胸は隠していたけど日焼け後と白い肌のコントラストが本当に綺麗だった。

「あんまりみないで・・恥ずかしいから・・変だし・・・・」
「変じゃないよ・・凄く綺麗だよ。」

思わず抱きしめてしまった。
ビクッとなる嫁でも、いざ抱き合うと凄く安心するような溜息がもれた。

「ふぅはぁー。」

全身の緊張が抜けていくように力が抜けていくのが解る。
こわばった腕の筋肉や背中の硬さが抜けて体を僕に預けるようになる。

「ソウ君の体熱い・・」
「京子の体も熱いよ。」
「ソウ君ムキムキだね・・」
「筋トレとかしてるからな。」
「入ろう。」
「うん。」

嫁は小さいが僕が大きいのでギュウギュウだったがその分自然に密着した。
柔らかい嫁の体が当たってたまらない。
僕のアレは当然にびんびんになっていてさっきから嫁のお尻や太ももに当たっているけど、嫁は気にしていないのかそれともあえてスルーしているのかふれてこなかった。
僕はもう生でまた嫁の裸が見れただけで十分に満足していた。
それにこの分ならコレから何度でも見れると思ったからだ。
嫁と又一つ前進して新しい秘密の関係になれたことが凄く嬉しかった。

2人で浴槽で抱き合うようにして何回もキスして胸も見せてもらった。
小さいからと気にしていたけど、感動した。

僕の物だ!!
全部僕の物だ!!

と勝手に興奮していた。
以降嫁と家で2人っきりになると良く2人でお風呂に入るようになった。
なれてくると二人で背中をながしっこしたりシャンプーしあったりして楽しかった。
お互い一人っ子だったからそういう関係は兄妹みたいで新鮮だった。
最初はたちっ放しだったけど、段々そういう気分の時とそうでない時で反応が変わった。

エッチには興味あったけれどやっぱりエッチは大人になってからだという思いがあって怖くて出来なかった。
それでも、お互い体には興味があってアソコの話、毛の話をよくした。
嫁はまだ殆ど生えてなかった。
僕はもう確り大人の毛が生えてて嫁はお父さんみたい!と言っていた。

「あのね・・ソウ君のはソウ君が体が大きいからおっきいの?」
「???なにが?」
「えっと・・オチンチン・・」

ある程度なれたけどそれでもこの単語を言うのは抵抗があるらしく顔が赤い。

「あ、ああ~さぁ・・友達の見たことないからなぁ・・」
「でもクラスの男の子よくそんなこと言うよね。」
「ああ、トイレの時とか見てくる奴いるな・・俺はそういうの嫌いだからな・・」
「そっか・・・でもソウ君の大きいかも・・だって前みたお父さんのより大きいもん・・」
(お父さん・・・)
「コレがエッチの時私の中にはいるのかな・・大丈夫かな・・・」
「だ、大丈夫なんじゃないか?だって赤ちゃん出てくるんだろ?」

お互い浅い性知識しかなく保健体育の本で知った知識総動員で話す。

「凄く痛いって・・」
「らしいな・・」
「私ちゃんとできるのかな・・・」

嫁は不安になったのかお風呂の時は良く自分の身長やコンプレックスの心配を僕に打ち明けるようになっていた。

「もっと大人になって大きくなればきっと出来るよ。」

僕はそういう風に慰めていたけど結局嫁の体のサイズはお尻と胸が少し大きくなって女らしくなった以外は殆ど据え置きだった。
この頃の嫁は不思議の海のナディアをさらにショートカットにしたような胸のある日焼けしたシンジ君だった。
しかも嫁はパイパンとは言わないまでも元来毛が薄い体質らしく下も殆ど手入れなしで際どいビキニがはけるくらいに上にちょろっとしか生えて無い。
大人になって今でこそ「処理が楽そうで羨ましい」といわれるが、子供の頃、皆に当たり前に生え出したものが自分には生えてこないというのは凄く不安だったようだ。

女の子の事を相談されても僕は解らなかったけど嫁が真剣に心配してるのは解ったからお風呂では本当に良く話を聞いてあげていた。
殆どソウ君の京子悩み相談室状態だった。
ソレくらい日ごろ喋らない嫁がお風呂だと良く喋った。
考えてみると女性男性含めて嫁が相談できる相手は僕以外には居なかったからだろう。

今でも我が家では相談事は一緒にお風呂に入ってから行われる事が多い。
そういう経験があってから嫁は僕と長風呂するのが大好きで僕も嫌いではないから2人で1時間くらい何だかんだと入っている事もある。

年をとって僕達を知る人たちに良く言われる。

「そんなに2人ずっと一緒で飽きたりしないの?」

とか

「不自然なくらいに仲が良すぎる。」

と。

確かに自分達でも不思議に思う事は正直ある。
でも仕方ない何時までたっても気持ちが変わらないからいつも一緒に居たいと思うしお互いの笑顔が見たい僕達にはなんら不思議ではないけど、世間一般では

「旦那(女房)に萌えるなんて最初の数年だけだろ。」

という人が多い。
嫁も良く言われるらしい。
でも、最後は

「俺達って幸せ者なんだな?」

と2人でよく言ってる。

夏場昼にお風呂に入ると、あがった後異様に眠くなる程よくぬるま湯で冷えた体に夏の風が心地よくて2人で窓をあけてフローリングに寝転がると直ぐに嫁が寝てしまう。
風邪を引かないようにタオルケットをかけて嫁の寝顔を眺める。
勝手にキスしたり頭を撫でていると、運がいい時は嫁の可愛い

「ムニャムニャ。」

という寝言が聞ける。
そうしているうちに僕も眠くなってきて寝てしまう。
そうやって夏場2人殆ど外に出ずに部屋の中で過ごした。
穏やかな、僕達2人を中心にまるで世界中が平和になったような空気感だった。

夏が終わって運動会。
嫁は運動が苦手なので憂鬱そうにしていた。
そもそも体育教師の行進のときの指導とかがヤタラ怒鳴り声なので嫁はそういう男の怒鳴り声とかが凄く怖いらしく、そのせいて体育会系や体育がずっと苦手だった。
嫁にしてみれば見上げるような大男が大声を張り上げれば怖く見えて当然だろう。
僕は嫁がそういうの苦手なのは長い付き合いでわかっていたので絶対に声を張り上げない、そもそも僕自身あまりやかましいのは好きじゃない。
ここでも父の教えが役に立ったと思う。

「ソウタ、大事な子は小声が届く距離に置いとけよ。」

と言っていた。

「大声出さないといけない状態になってからじゃたいがい手遅れだ。」

とも。
父は昔相当のプレイボーイだったので何かとこういう自慢を息子に聞かせてくれた。

クリスマスは嫁の家で楽しく食事をして嫁には小遣いをためてハンカチを渡した、親にお金を前借してでももっといい物をと思ったけれど

「ばか野郎!ガキのうちから女に貢ようじゃ男は終わりだ。」

と父に言われて身分相応にハンカチにした。
当然嫁はこのハンカチを今でも大事に大事に持っていてくれる。
ピンクのハンカチはもう何回も洗った性で随分色が落ちている。
安物の子供臭いハンカチで、何度も僕が

「新しいの買ってあげようか?」

と言うけど

「コレがいい。」

と言う。
最近、年をとって

「私が先に死んだらコレを一緒にお墓に入れてね。」

といわれて不覚にも泣いてしまった。
(※嫁はいたって健康そのもので元気だよ安心してね、欝EDなんて無いよ)

因みに嫁からは手編みのマフラーを貰った。
初めて作ったから失敗してたみたいだけど嬉しかった。
今でも寒い日は出勤する時に使ってる。
今では相当の腕になった嫁が作り直してくれるというが、僕も意地みたいに、

「コレがいい。」

と言ってる。
その代わりに冬物のセーターとかは殆ど嫁の手作り。
会社でブランド物大好きの女子社員に

「何処のメーカーのですか?いいなぁ。」

と言われるくらい良い出来。

お正月は両家合同で初詣。
温泉旅行以来僕達の関係ないところでも一緒に飲みに行ったりしている親達はすっかり親戚みたいでお正月は例年になく盛り上った。
嫁は初めて和服を着せて貰って嬉しそうで嫁の御爺ちゃんとお婆ちゃんが買ってくれたらしい、うっすらお化粧までしてた。

「お姫様みたいだな。」

って言った時の嫁の喜びようはなかった。

「今年もよろしくお願いします。」

すっかり葉が落ちた桜の木の下。
少し頬を赤くして、かしこまって言う嫁が妙に大人っぽく見えた。

もう少しで3学期、小学校卒業が近づいていた。

嫁さんとの話5に続く

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